被害者は日本人だけじゃなかった!?→中国グルメの問題点が規格外過ぎる【中国クセつよ留学生活(6)】
被害者は日本人だけじゃなかった!?→中国グルメの問題点が規格外過ぎる【中国クセつよ留学生活(6)】
留学の楽しみといえば現地の食事ですね。
留学生を含め中国の学生は寮生活では基本的に料理をしません。
そもそも私の学校は部屋での料理が禁止されていました。
寮には台所はおろか、冷蔵庫も電子レンジもなく、かろうじてポットがある程度でした。
それでも、校内や大学周辺には安くて美味しい食堂がいっぱいあり、みんな昼と夜は大体そこで食べるんです。
朝は食堂が開いていないので前日にパンなどを買っておくか、校門にやって来る屋台で買います。
被害者は日本人だけじゃなかった!?→中国グルメの問題点が規格外過ぎる【中国クセつよ留学生活(6)】
肉まんや中国式パンケーキなどが雲南屋台の定番朝メニュー。
湯気が出るほど熱い鉄板や蒸し器で作られた朝ごはんは、まだ冷え込む雲南の朝には体に染みます。
被害者は日本人だけじゃなかった!?→中国グルメの問題点が規格外過ぎる【中国クセつよ留学生活(6)】
ただこの屋台料理、ちょっと…というか、かなり警戒が必要。
肉まんなどは比較的大丈夫ですが、危険なのは海鮮、そして油料理。
私の場合、油を使った屋台フードを食べた時はかなりの確率でお腹をこわしました。
被害者は日本人だけじゃなかった!?→中国グルメの問題点が規格外過ぎる【中国クセつよ留学生活(6)】
当初、外国人だからその土地の食べ物に慣れていないだけだろうと思い、その後も何度も食べてみましたが、嘔吐と下痢を繰り返す事になり、さすがに手を出さなくなりました。
聞けば、現地の中国人でもお腹をこわす事があるのだそう。
被害者は日本人だけじゃなかった!?→中国グルメの問題点が規格外過ぎる【中国クセつよ留学生活(6)】
現地人でもお腹こわすものを留学生が食べられるわけないわ!と目が覚めた瞬間でした。
海外の屋台料理にはくれぐれも気を付けましょう。
次回は、中国で出会ったスリランカ人クラスメイトの言動が不安過ぎたお話をご紹介します!