現地8月10日、パリ五輪は大会15日目の全競技が終了した。日本勢は陸上女子やり投げで北口榛花が期待通りの強さで優勝を飾り、女子レスリングフリースタイル62キロ級を元木咲良が圧勝で制してふたつの金メダルを奪取。合計18個で2004年アテネ大会の16個を上回り、日本以外の開催地での最多記録を更新した。
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日本はメダルランキングで前日と同じく4位をキープ。金メダル数で3位オーストラリアに並んだが、公式メダルランキングは金メダルが同数の場合、銀→銅の順で順位が決定される。日本の獲得メダルの内訳は金18個、銀12個、銅13個で計43個で、オーストラリアは金18個、銀19個、銅14個。明日の大会最終日を前に1位が中国(金39個)、2位がアメリカ(金38個)で、こちらのデッドヒートの最終決着にも注目が集まる。
日本のあとには5位フランス(金16個)、6位英国(金14個)、7位韓国(金13個)、8位オランダ(金13個)、9位ドイツ(金12個)、10位イタリア(金11個)が続いている。日本はレスリングの男子65キロ級で清岡幸大郎が、女子76キロ級で鏡優翔がともに決勝進出。大会最終日もメダルラッシュでオーストラリアを抜き、ランキング3位でフィニッシュしたいところだ。
前回の東京五輪で日本は金27個、銀14個、銅17個で計58個のメダルを獲得し、メダルランキングでアメリカ、中国に次ぐ3位で大会を終えた。
構成●THE DIGEST編集部
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