J2のV・ファーレン長崎は8月10日、クラブの公式サイトで「SNSにおける誹謗中傷について」と題し、声明を出した。
同日はJ2第26節の横浜FC戦が行なわれ、結果は0-0のドロー決着。クラブは「試合に関して対戦相手の所属選手や審判団に対するSNS上での誹謗中傷が確認されております」と伝える。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
続けて「大切なJリーグを盛り上げるサッカーファミリーに対して、差別的な言動や誹謗中傷、リスペクトにかける言動は、決して許されることではありません。クラブとしては、今後もこのような極めて悪質な事案に対して、Jリーグをはじめとした関係各所と適切な対応を取ってまいります」と姿勢を示す。
そして、「今一度ご自身の言動を見つめ直し、あらためてSNS上でも節度ある言動をお願いいたします。ファン・サポーター皆さまのご理解とご協力、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「内容は極めて悪質」横浜FCが“言葉の暴力”に断固とした姿勢。SNSで所属選手や家族近親者、審判団に対する誹謗中傷が確認」
【PHOTO】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
【PHOTO】華やかに可憐にピッチで輝く!世界の“美女フットボーラー”を一挙紹介!