ブラジルのスターが、判定に不満を露わにした。
現地8月10日に開催されたパリ五輪・女子サッカーの決勝で、ブラジル女子代表はアメリカ女子代表と対戦。0-1で敗れ、銀メダルを逃した。
ブラジル側から批判の声が上ったのが、前半にFWアドリアーナがアメリカのクリスタル・ダンと交錯して敵ペナルティエリア内で倒れたものの、PKにならなかったシーンだ。
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これには、ブラジル代表のネイマールを我慢できなかったようだ。ブラジルのメディア『NO ATAQUE』は「ネイマール、パリ・オリンピックでのブラジル対アメリカの審判を激しく非難」と報道。SNS上で、皮肉交じりに次のように投稿したと伝えた。
「完全なペナルティだろ、VARは素晴らしいね」
受け入れ難いジャッジだったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ネイマ―ルが批判したノーPKシーン
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