現地8月11日、17日間に渡って開催されたパリ五輪は女子バスケットボール決勝で全競技が終了し、あとは閉会式を残すのみとなった。
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日本選手団は金20個、銀12個、銅13個と計45個のメダルを獲得。大会公式のメダルランキングでアメリカ、中国に次ぐ世界3位に食い込んだ。トップ3は前回の東京五輪に続く快挙で、金20個と総数45個はいずれも、日本以外の開催地での最多新記録となった。
日本以上に自国のメダル数に歓喜しているのが、お隣りの韓国だ。獲得メダル数は金13個、銀9個、銅10個の合計32個。スポーツメディア『SPOTV News』は「今回の韓国選手団は史上最小規模だった。サッカーやバレーボールなどの団体競技でことごとく予選敗退を繰り返し、わずか21競技260人(選手143人、役員90人、本部役員27人)で構成。1976年のモントリオール大会に50人が派遣されて以来、48年ぶりの最小人数である」と説明した。
そのうえで、「選手団が目標に掲げたのは金メダル5個以上(アーチェリー3個、フェンシング2個)でメダルランキング15位以内。開幕前はIOC(国際オリンピック委員会)や欧米メディアの評価もきわめて低かった」と続け、「ところがどうだ。金メダルは史上最多タイの数であり、総数は1988年のソウル五輪よりひとつ少ないだけだ。ランキングは8位。誰がこんな結果を想像できただろうか。我々は世界の下馬評を覆したのだ」と絶賛した。
ニュースメディア『イーデイリー』も「想定をはるかに超える好成績だった」と称え、「選手たちはまさに少数精鋭のエリートたち。史上最悪の結果を覚悟していたが、史上最高に限りなく近い成績を残したのだから素晴らしい」と力を込めた。
なお、大会公式メダルランキングのトップ10と内訳は以下の通りだ。
1位:アメリカ(金40・銀44・銅43・合計126)
2位:中国(金40・銀27・銅24・合計91)
3位:日本(金20・銀12・銅13・合計45)
4位:オーストラリア(金18・銀19・銅16・合計53)
5位:フランス(金16・銀26・銅22・合計64)
6位:オランダ(金15・銀7・銅12・合計34)
7位:英国(金14・銀22・銅29・合計65)
8位:韓国(金13・銀9・銅10・合計32)
9位:イタリア(金12・銀13・銅15・合計40)
10位:ドイツ(金12・銀13・銅8・合計32)
構成●THE DIGEST編集部
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