「これ、どうなってんの?笑」閉会式で突然出現した”宙吊りピアノ演奏”に早朝の列島驚愕「YOSHIKIでも不可能」【パリ五輪】

 ピアノが再び脚光を浴びた。

 現地8月11日、パリ五輪は17日間の戦いを終えて閉会式を行なっている。日本は旗手を陸上の女子やり投げ金メダリストの北口榛花と、ブレイキン男子4位だった半井重幸(ダンサー名=Shigekix)が務めた。競技からのプレッシャーから解放された選手たちはスマートフォンを手に持ち、記念撮影に興じていた。

 入場時にはフランスの名曲『オー・シャンゼリゼ』、英国の人気ロックバンドQueenの『We Are the Champions』が流れる和やかな雰囲気に包まれた。

 また、ステージ中央でのパフォーマンスは上空から全身に金色の衣装を身にまとった「ゴールデンボイジャー」という旅人が登場。ステージ脇から白い衣装を着た軍団が現れるなど、奇想天外な演出が次々と飛び出し、最後には五輪マークが夜空に上がった。
  なかでも、会場が騒然としたのがステージ下からピアノが吊るされた状態で出現。しかも、宙吊りにされたままピアニストは何事もなく演奏をし続けた。

 一切乱れないピアニストの演奏にSNS上も驚愕。「吊るされてピアノ弾くなんて、YOSHIKIでも不可能」「こんな体制でピアノ弾けるのすご」「宙吊りピアノかっこいいな」「ピアノ…これどうなってんの笑」「開会式では雨に打たれたり、閉会式で吊り下げられたり、ピアノも大変だなw」など、驚きの声が広がっている。

 開会式でもピアノの生演奏が行なわれたが、途中から土砂降りの雨が降りピアノに雨粒が浮かび上がった。強い雨に打たれながらも演奏が続けられ、ピアニストの体を心配する声が上がっていた。

構成●THE DIGEST編集部

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