「僕はラッキー池田さんの授業で殻を破れた」
「NSCに通っていてよかったこと、悪かったこと」のトークテーマでは、現役生のシェモアの話から、現在はNSCでカンフーの授業がないことが発覚すると、からし蓮根、福本らは「ないんか!?」と仰天。一方で、NSC名物である振付師・ラッキー池田の授業の話になると、ジョックロック・ゆうじろーは「僕はラッキー池田さんの授業で殻を破れた」と話しました。
出典: FANY マガジン
続く「以前と現在でNSCのイメージは変わった?」のテーマでも、それぞれの時代のNSCについて話しながら盛り上がりました。ジョックロック・福本は「(以前は)木村祐一さんの大喜利の授業くらいで、“ネタ見せ”というのはなかった。(賞レース対策授業もする現在は)めっちゃいいよな」と羨ましそう。
大阪と東京のNSCに通ったガシヒは「僕らの代から(大阪校では)笑い飯・哲夫さんが来てくれて、東京はNON STYLE・石田(明)さん、パンクブーブーの(佐藤)哲夫さん」と語ると、「贅沢やな!」とツッコまれていました。
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「ライバルがいるってありがたい」
最後のテーマは「NSC生に伝えたいこと」。ジョックロック・福本は友だちを作ったほうがいいとアドバイスし、「トガッてあんまり行かないのはもったいない」と話します。そして、「繋がりを作りに行ってるといっても過言じゃない。行ってよかった」と振り返りました。
もっとも、相方のゆうじろーは「とはいえ」と切り出すと、「仲間だけ作りに行ってもしゃーないよっていうのも言いたくて」と話します。そして「自分がおもしろいことを証明していかないと仲間ができない」と熱く語りますが、福本から「うわさによると、1、2年目のころ、ぐろうの家村(涼太)と空前メテオの茶屋にLINE消されたらしい」と暴露されていました。
出典: FANY マガジン
ガシヒはオンラインで、「ライバルがいるってありがたいっていうか、同期が目立ったら悔しくて、それでがんばれたから。すべてNSC様のおかげやな」とコメント。その“優等生”的な内容に「(吉本東京)本社のど真ん中で撮っとんか!?」とツッコミが入りました。
最後は、からし蓮根・伊織から現役NSC生のシェモアにこんなアドバイスが。
「初めての賞やから、めっちゃ舞い上がると思う。でも、それで天狗になったら敵しか作らないから。愛されてなんぼの商売。敵をどんだけ作らないかが大事。感謝の気持ちを忘れないように」
これもまた、まわりから「自己啓発セミナーや!」とツッコまれていました。
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