伊藤洋輝が加入したバイエルンは8月10日、トッテナムとプレシーズンマッチを戦い、3-2で勝利を収めた。
ただ、開始20秒でCBの韓国代表キム・ミンジェがダヨ・ウパメカノにヘッドで繋ごうとしたボールを奪われ、その流れからデヤン・クルセフスキに先制点を奪われたシーンはいただけなかった。
韓国メディア『OSEN』は「シーズン開幕は目の前なのに? 致命的なミスを犯した」と題した記事を掲載。「試合開始と同時に痛いミスが出た」と報じている。
「キム・ミンジェのミスがそのまま失点につながった場面だった。やや安易に対応し、ミスを挽回できなかった。あとにバイエルンの攻撃が爆発し、3ゴールが出てミスを帳消しにした。しかし、レギュラーを狙うキム・ミンジェの立場では消し去れないミスだった」
【動画】キム・ミンジェが痛恨ミス→開始25秒で失点
同メディアは、「シュツットガルトから迎え入れた日本代表DFのイトウは、加入と同時に中足骨の怪我で3か月の離脱となった。ライバルのマタイス・デ・リフトはマンチェスター・ユナイテッド移籍が目前だ。ヴァンサン・コンパニ監督の立場では、キム・ミンジェを重用するしかない状況だ」と説明。昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝でも痛恨のミスを犯した点に触れ、こう続けている。
「有利な条件の中でシーズンを準備したキム・ミンジェはトッテナム戦で再び致命的ミスを犯した。『キム・ミンジェはミスが多い』というドイツメディアの指摘に反論できない場面だった」
ポジションを取り戻すチャンスなのに、また失点に繋がるミス。母国メディアは、歯がゆく感じているのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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