鮮烈なデビューと言えるだろう。

　今夏にセレッソ大阪から毎熊晟矢を獲得したAZが８月12日、エールディビジの開幕戦でアルメレ・シティと敵地で対戦。開始18分で退場者を出す展開のなか、相手に２枚のレッドカードが出たのも奏功し、１－０で勝利を飾った。

　この試合に右SBでフル出場した毎熊は、大手データサイトからスタッツから算出する採点で、なんとチーム最高点を記録。『SofaScore』は8.0点で、『WhoScored.com』は7.7点でマン・オブ・ザ・マッチに選出している。
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　また、専門メディア『AZ ALERTS』もチーム最高タイの7.5点をつけ、こう絶賛した。

「日本人が素晴らしいデビューを果たしたことに驚く人はいないだろう。マイクマは本当に盤石で、ボールを持っても良い」

　海外デビュー戦で、上々のスタートを切った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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