パリ五輪閉会式が現地8月11日に開催され、およそ2週間にわたるスポーツの祭典に幕が下りた。しかしそのセレモニーの質には疑問の声も多く、特に芸術の街パリらしからぬある部分に批判が集まっている。
【画像】シュミット、ビロディド、ギュネシュ、古賀紗理那…パリ五輪に華を添える美女アスリートを一挙紹介! 選手が続々と入場し、女子マラソンの表彰式も行われるとショーがスタート。金色に輝く「ゴールデン・ボイジャー」が世界地図をかたどった舞台上に降り立ち、踊っているとルーブル美術館に収蔵されている勝利の女神ニケの彫刻が登場し、ダンサーらが周囲で踊りを披露するという演出があった。
この演出については賛否はそれほどなかったものの、彫刻の出来が良くないとの声があり、
「よくこれでOKでたな…」
「昔見たものと印象が全く違う」
「超高解像度カメラで撮って3Dプリンタで出せば良いのにね」
「芸術の都でこれは…さすがに侮辱行為」
「もっと不謹慎なものを用意していたのを開会式の不評を受けて慌てて10日くらいで作った説」
といったコメントであふれた。
構成●THE DIGEST編集部
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