「ありえない」飛距離約129.2メートル…大谷翔平の“豪快36号弾”にMLB公式も驚愕「反対方向に424フィート!」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、現地時間8月12日のミルウォーキー・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第3打席に36号2ランホームランを放った。
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 この日、大谷は、5回表の無死一塁で迎えた第3打席。カウント3-0から、ブルワーズ先発の右腕フレディ・ペラルタが投じた、149キロのストレートを左中間スタンド中段へ放り込んだ。大谷が放った豪快弾は、打球速度172.2キロ(約107マイル)、飛距離約129.2メートル(約424フィート)、角度36度だった。

 また、この一打で、今季36号となる2ランホームランを記録。3試合ぶりの一発でナショナル・リーグ本塁打部門の単独トップに立った。
 
 3試合ぶりの豪快弾にMLB公式は公式X(旧ツイッター)で、「逆方向に424フィート! ショウヘイ・オオタニは非現実的だ、ありえない!」と驚きを示し、称賛した。

 なお、この日大谷は、3打数1安打1本塁打2打点の活躍で、チームの4連勝に大きく貢献。ドジャースはブルワーズ相手に5対2で勝利を挙げた。

構成●THE DIGEST編集部

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