パリ五輪の競泳男子で800メートル自由形で金メダル、1500メートル自由形で銅メダルを獲得した、アイルランドのダニエル・ウィフェンが自身のX(旧ツイッター)を更新。セーヌ川で実施されたオープンウォータースイミング(OWS)出場から2日たった12日、母国の旗手を務める予定だった閉会式を辞退し、パリ市内の病院に駆け込んでいたことを明かした。
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ウィフェンは閉会式後にXで「連絡をくださった皆様、ありがとうございます。昨夜、旗手を務める機会を逃してしまったことは、非常に残念です」と伝え、続けて「昨日は病気で体調が悪かったので病院に急いで行き、治療を受けていたが、今は良くなっています。皆さんが楽しい夜を過ごせることを願っていますし、家に帰ったら皆さんに会えるくらい元気になっていることを願っています」と閉会式の旗手を辞退し、病院で治療を受けていた事実をつづった。また、同選手はすでに元気になっていることも伝えている。
ウィフェンは同投稿で体調不良とセーヌ川の関連には言及していないが、7月31日に実施のトライアスロン競技に出場した選手が、レース後に体調不良を訴えるなど物議を醸している。
そのため、体調不良で閉会式の旗手を務めることが出来なかった、ウィフェンの投稿にはフォロワーから、
「あの川で泳いだからかな?」
「早く良くなりますように…」
「セーヌ川のOWSのせい?それともパーティーのせい?」
「(セーヌ)川はまた犠牲者を出した…」
「謝る必要はないよ。その病気が川で泳いだせいではないことを祈ってます」
「回復に向かっていると聞いてうれしい!」
などと、活躍をたたえるメッセージや心配の声が数多く寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
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