Jリーグは8月13日、7月度の「明治安田生命Jリーグ月間ベストゴール」を発表。J1からは、名古屋グランパスの稲垣祥のゴラッソが選出された。
稲垣は第24節のヴィッセル神戸戦(3-3)で、1-1で迎えた54分、CKからのボールをペナルティエリア外からダイレクトボレーで合わせ、豪快にネットを揺らした。
【動画】7月の月間ベストゴールに選出された稲垣祥のダイレクトボレー弾!
今回の受賞にあたって、32歳のMFは名古屋の公式サイトで次のようにコメントした。
「今回、月間ベストゴールを受賞することができ、とても嬉しく思います。右足で狙っていましたが、ボールが左足で打つ位置に来たので、直前まで打とうか迷っていました。
ただ、来たボール自体は得意なボールだったので、ピンポイントでコースを狙うというよりは、とにかく枠に入れることを考え、しっかりミートすることを心掛けました。シュートそのものも気持ち良いゴールでしたが、チームにとっても大きな意味のあるゴールになり、嬉しかったです」
インパクト抜群のゴラッソに本人も満足げだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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