猫好きの皆さん、お待たせしました! 看板猫のいるお店を訪ねる新連載「あの猫に会いに」を不定期でスタートします。
第1回となる今回は、大阪・弁天町にある本屋さん「ブックスB」をご紹介。なんと5匹の看板猫たちが出迎えてくれる、まるで猫の楽園のようなお店です。どんなかわいい猫たちがいるのでしょうか?
( Index )
営業部長に、アイドル、甘えん坊…個性豊かな看板猫たちがお出迎え
猫たちが自由に過ごしている、ちょっと変わった本屋さん
猫と本とお客さんを結ぶ、癒やしのイベントも開催
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営業部長に、アイドル、甘えん坊…個性豊かな看板猫たちがお出迎え
「ブックスB」は、JR大阪環状線・大阪メトロ中央線「弁天町駅」の程近くにある本屋さん。一見普通の書店に見えますが、店内では「営業部長」のナナを始めとするかわいらしい5匹の看板猫たちがあなたを待っています。
店主の大野勢津子さんは、「ブックスB」を切り盛りしながら地域猫活動にも取り組んでおり、縁があった猫たちをお店に迎え入れているのだそう。
そんな大野さんが「営業部長」として紹介してくれたのが、ミケの「ナナ」。営業部長の名にふさわしく、一番にお出迎えしてくれる愛想の良い女の子です。
黒白の「ハナ」は、まだ1歳の若手アイドル。駆け回る姿や猫トンネルに飛び込む天真爛漫な姿がとにかく愛らしく、訪れる人々のハートをわしづかみにしています。
一方、白黒の「ダイキチ」は、店全体を見渡せるカウンターテーブルの上で“ニャルソック(監視)”を行うしっかり者。口元のほくろがチャームポイントです。実は大野さんに抱っこしてもらうのが大好きという甘えん坊の一面も。
気持ちよさそうに寝ているのは、初代看板猫の茶トラの「フク」。新米猫たちを優しく迎え入れる心優しきボスです。
また、エントランス付近では地域猫の黒猫「ラック」がスヤスヤとお昼寝中。ご近所をパトロールするのが日課で、かなり顔が利くのだとか。この場所がお気に入りのようで、よくここにいるとのこと。
さらに、最近大野さんのもとへとやってきたばかりのサビ猫の「モカ」は、2ヵ月の小さな女の子で、人馴れの訓練中。訓練が終われば里親を探す予定なんだとか。
※2024年8月7日(水)に里親様が決まり、卒業されたとのこと