自陣からのロングパスを、敵陣ボックス付近で軽やかにトラップ。そのままリフティングして相手を引き寄せ、ニアゾーンに進入した味方にパスを通す。
清水エスパルスの乾貴士が、8月10日に行なわれたJ2第26節のザスパ群馬戦(4-0)で披露した妙技に、Jリーグが注目。公式Xで「スタジアムが沸いたこのプレーを振り返って、感触などいかがでしたか?」と質問。乾はこの投稿を引用して次のように回答した。
【動画】これぞエンターテイナー! エスパ乾貴士の巧みなボールさばき
「これは最初のトラップが思いのほか浮いてしまったので、リフティングしてみました!夏休みで子供達も来てたんで、やってみました!」
観衆を魅了したボールさばきには、抜群の技巧と遊び心が詰まっていた。清水は群馬戦の勝利で首位奪還。残り12試合、悲願のJ1復帰に向けて邁進している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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