遠藤航が所属するリバプールが目ざしていたレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディの獲得は、失敗に終わった。
移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が8月12日、選手側がリバプールのオファーを断ったと報じた。
アルネ・スロット新監督の下で序列が低下している遠藤にとっては朗報とも言えるが、リバプールのレジェンドであるジェイミー・キャラガー氏は今夏に日本代表MFが退団すると見ているようだ。『CAUGHTOFFSIDE』によれば、YouTubeチャンネル『Blood Red』で次のように発言している。
「特筆すべきは、守備的ミッドフィルダーのポジションに関して、選手獲得のオファーをしたことと、監督がエンドウ以外の(中盤の)全員をその役割で起用したという事実だ。アメリカ遠征の初めにエンドウを起用したのは知っている。あれはベティス戦だったかな。試合は見ていないが、エンドウが難しかったという報道を目にした」
【PHOTO】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け!
元イングランド代表DFは、「エンドウは退団すると思う。私はそのことにかなり自信を持っている。エンドウは、彼(スロット)が望んでいる役割とはまったく逆(のタイプ)のように見える」と主張。こう続けている。
「それはエンドウが悪い選手だという意味ではない。監督が少し異なるタイプのゲーム、戦術、セットアップをしたいときに、そうなるという意味だ。エンドウの代わりに、事実上全員をその役割で起用すると思う。だから、彼は去ると思う」
新指揮官のスタイルとは合わないと考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「彼氏かと思った」「照れ笑いがカワイイ」なでしこ長野風花、リバプール蘭代表FWと“カップルのような2ショット”にファン驚き!「凄すぎる」「代わりたい」
【記事】「被害者です」「訂正したい」鎌田大地、波紋を呼んだ“リバプールに上手い選手いない”発言について真意を説明「こいつガチで言ってると思ってる人が多そうやけど…」
【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!