「ヘッドが大きい」ので重心距離が長くなりフェースが開きやすい
ほとんどのドライバーがヘッド体積460ccで、一般的な3Wの3倍近い大きさ。アイアンと比べると上の写真のような圧倒的なサイズ差がある。そのため重心距離が長く、フェースが開きやすい。
油断するとフェースが開く
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「ティーアップして打つ」とアッパーで打ててダフる心配がない
ほぼティーショット専用のクラブであり、ヘッドが大きいこともあって、打つときは高くティーアップする。芝の上から打たなければならないFWやアイアンとは違ってダフリにくく、アッパー軌道でも打てる。
ヘッドを走らせて球をつかむには両手のグリップの間隔を少し離す
指と指の間に隙間を作る
左右のグリップの間隔を少し空けるのがポイント。スイング中に右手が使いやすくなってフェースターンがスムーズに。重心距離の長さによるつかまりの悪さを補えます。なお、グリップはゆるめに握ったほうがヘッドが走りやすくなるので、クラブの長さを生かせます。
左:通常 右:ドライバー
左手と右手の間に少し隙間を作る。グリップはゆるく握るが親指と人差し指でできる「V字」部分は締めておく。