ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、現地時間8月13日のミルウォーキー・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に2試合連続となる37号ソロを放った。
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この日、大谷は、3回2死で迎えた第2打席、ブルワーズの右腕、コリン・レイが投じた、142キロのスプリットを完璧に捉えると、打った瞬間にホームランを確信。快音を鳴らした打球は、ライトスタンドへの37号ソロとなった。
豪快な一発は、打球速度は109・3マイル(約176キロ)、飛距離は413フィート(約126メートル)だった。
2試合連続の豪快弾にドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は公式X(旧ツイッター)で、「ショウヘイ・オオタニの野球を見るのは本当に楽しい。今シーズン37本目のホームランを打ったばかりだ。この男はあらゆる記録を狙っている」と称賛した。
構成●THE DIGEST編集部
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