徳島ヴォルティスは8月14日、ポルトガル1部ボアビスタに期限付き移籍していた渡井理己の復帰を発表した。
渡井は、静岡学園高を卒業後の2018年に徳島でプロキャリアをスタート。2年目にJ2で29試合6ゴールと活躍すると、20年には38試合6ゴールを記録して、クラブのJ1昇格に貢献。22年7月にボアビスタに新天地を求め、2シーズンにわたってプレーしていた。
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そんな25歳のMFは、徳島の公式サイトで以下の通りコメントしている。
「この度、期限付き移籍から復帰することになりました。また徳島に戻ってきてプレーできることを嬉しく思います。現在チームは、とてもいい雰囲気の中でプレーできていると思いますし、順位も目標に向かって近づいてきていると思います。少しでもその力になりたいと思いますし、この2年間で自分が大きくなった部分を徳島のために出せるようにプレーしていきたいと思います。そしてファン・サポーターの皆さんと目標に向かって全力に突き進みたいと思います!よろしくお願いします!」
約2年ぶりにJの舞台に帰ってきた渡井。現在J2で9位の徳島を上位へと導けるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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