FANTASTICSの木村慧人が主演するドラマ「さっちゃん、僕は。」(TBS系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、朝賀庵氏による話題の同名漫画を実写化。大学進学のために地方から上京した主人公・片桐京介(木村)が、地元に残してきた彼女・早智(中山ひなの)と、隣に住む人妻・紫乃(石川恋)の間で揺れ動く、裏切りから始まる純愛と破滅のストーリー。
紫乃と関係を断ち切ったつもりの京介(木村)だったが、全てを知っていた要(桜田通)から慰謝料を請求されてしまう。返済のためアルバイトに明け暮れる京介は、早智(中山)へのメールの返信もままならず、そうとは知らない早智は不安に駆られるばかりだった。
一方、本宅へ戻った紫乃も、要から京介との関係を問われる。動揺しながらも京介をかばう紫乃に、要はアパートを解約することで全てを無かったことにしようと提案するのだった。
そんな中、早智が京介を訪ね喫茶店でお茶をしていると、2人の前に偶然要と紫乃の姿が。要から強引に相席を求められた京介と早智は…。
今回は、喫茶店で早智と京介、要と紫乃が相席してパフェを食べる“地獄のパフェタイム”が描かれた。
放送終了後、SNS上には、「なかなかの地獄展開で気まずさが爆発してた」「本当に地獄みたいな回だった。要くんが怖過ぎる」「パフェのシーンは見ているこっちがハラハラした」「地獄のパフェタイム…絶対に味がしないよね」などの感想が投稿された。
またラストでは、精神的に限界に達した早智が京介に「別れよう?」と別れを告げる展開となった。
この展開について、「さっちゃんの最後の言葉がつら過ぎる。苦し過ぎる…」「さっちゃんからしたらもう限界だよね。結婚してる相手とも知らず…」「さっちゃん、つらかったよね。幸せになって欲しいのにうまくいかないな。胸が痛い」「ついにさっちゃんから別れを告げられた京介、自業自得感があるけれど、次回はどうなるかな」といった反響が集まった。
第9話はTverで配信中。