第106回全国高等学校野球選手権大会は14日、甲子園球場で大会8日目を迎えた。第2試合で大阪桐蔭(大阪)と小松大谷(石川)が対戦し、1回戦で甲子園初勝利の小松大谷に強豪・大阪桐蔭を3-0で完封を負けを喫した。また、小松大谷は3回戦進出を決めた。
この日、小松大谷の先発右腕・西川大智(3年)が92球完封でマダックス(100球未満の完封)を達成。2年ぶり13回目の出場となる、優勝候補だった大阪桐蔭の完封負けは、夏の甲子園通算50試合目で初だった。
強豪・大阪桐蔭の“まさかの敗退”にネット上では、
「ガチ?エグいな」
「マジで!?」
「強豪校がこんなに早く負けてるなんて今年は波乱起きすぎw」
「えっ、大阪桐蔭が負けた?」
「ヤバイ、感動!すごい瞬間に立ち会えた!鳥肌たった」
「甲子園には魔物が住んでいるって本当なんだな」
「今年の夏の甲子園予想の斜め上を行く展開に」
などと、驚きの声があがり騒然となった。
なお、この日、強豪大阪桐蔭を破り、勝利した小松大谷は、大会11日目・第1試合で健大高崎(群馬)を撃破した智弁学園(奈良)と対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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