トム・クルーズの“ミッション大失敗”判明「ダイブの時に紐を引っ張り続けたが、何も起きなかった。本来なら…」仏メディア【パリ五輪】

 パリ五輪の閉会式でスタジアムの屋根からダイブしたトム・クルーズが、ミッションを大失敗していたことが判明した。

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 トム・クルーズは閉会式で屋根からダイブ。着地に成功してバイクに乗り込み、五輪旗を受け取ってスタジアムから飛び出していった。

 仏誌『Closer』によると、トム・クルーズの大失敗はダイブの際に起きたという。

「スタッド・ド・フランスの屋根から飛び降りた際、計画通りに進まなかったことがあった。右足に付けられたバッグから伸びていた紐を、トム・クルーズは何度も引っ張り続けたが、何も起こらなかった」

 本来なら、ここでひとつの演出が予定されていたという。
 「本来なら、バッグからアメリカ国旗が飛び出し、ダイブの時に星条旗がはためく予定だった。結果的にそれはかなわなかったが、トム・クルーズは笑顔でショーを続けた」

 不可能なミッションを何度も実行してきたトム・クルーズだったが、閉会式では失敗してしまったようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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