「話にならない」内田篤人、海外移籍について若手の“姿勢”に物申す「行けば。どこでもいいじゃん」

 海外移籍について思うところがあるようだ。

 元日本代表DFの内田篤人が、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、若手選手の姿勢に物申した。

 ゲスト出演した日本代表MFの中村敬斗は、10代で日本を飛び出し、オランダ、ベルギー、オーストリアでプレー。当初は苦しみながらも、オーストリアのLASKで結果を残し、昨夏に欧州5大リーグの1つであるフランスのスタッド・ドゥ・ランスへの移籍を勝ち取った。

 そのキャリアに感心した様子の内田氏は、こう発言する。

「若い選手とかが、『海外に行きたいんですよね、アツトさん』って言ってくる。行けばって思う。どこでもいいじゃん」
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 ブンデルリーガの名門シャルケで活躍した名SBは「ドイツの1部がいいんだか、どこかの1部がいいんだか知らないけど、(欧州の)マーケットに乗らなきゃ話にならないんだから。どこでもいいから行けばと思う」と持論を述べた。

 はじめから、欧州5大リーグのクラブと契約できる選手はごくわずか。海外で戦いたいのであれば、選りすぐりせず、中村のようにまず飛び込んで行くハングリー精神が必要だと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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