「誰ともしゃべってない」“孤高”中田英寿の素顔を元チームメイトが告白「オフなんて誰も知らないですよ」

「今なお彼を超えるプレーヤーはいない」
「時代を先取りしていた選手」

 現役時代のインパクトが相当強かったのか、中田英寿をそう褒め称えるサッカーファンは少なくない。確かに、日本サッカー界の中でも飛び抜けた存在であり、“孤高”という言葉がピッタリの選手だった。

 そんな中田の知られざる一面を、ベルマーレ平塚時代のチームメイトである岩本輝雄が告白してくれた。

「当時の中田選手は、試合のウォーミングアップ直前まで誰ともしゃべりませんでした。イヤホンをしながらウォークマンを聞いて、漫画を読んでいた。誰ともしゃべってないですよ。で、試合の30、40分前に出てくるイメージですね」
 
 オフの時も静かなのだろうか。その問いに岩本は即答する。

「オフなんて誰も知らないですよ。ただ、ロッカルームで中田の場所はめちゃくちゃ綺麗。服が超綺麗に揃えてあって、洋服屋さんみたいに。携帯とお財布もピタッと置いてあって。綺麗好きでしたね」

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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