みなさん、最近配信されて話題となっているバチェロレッテ3はご覧になりましたか?
「バチェロレッテの女性がモテなさすぎて見ていて辛い……」「こんなに辞退者が出るなんて番組としても成立してないんじゃないの?」というように、SNSでも賛否両論が巻き起こっています。
こうなってしまった原因については様々な考察がありますが、その一つに「バチェロレッテが強い女性だから」というのはあるのだと思います。
強い女性がモテないと言われているのはなぜなのか、具体的に理由を考えていきましょう。
強い女性がモテない理由
今回のバチェロレッテの女性をモデルに、強い女性がモテないと言われる理由を挙げていきます。
衝突が多くめんどくさがられる
強い女性は自分軸や自分の理論がはっきりしているあまり、相手の些細な一言を拾って「それってどうなの?」とつっかかってしまう傾向にあります。
男性は基本的に言葉での表現が苦手だったり、深く討論したり、話し合いをするのが苦手なので、自分の意図していない捉え方をされたり、それがきっかけで話し合いになることが多々あると、次第に「めんどくさい」「疲れた……」という気持ちになってしまうのです。
自分に自信がありすぎて男性の自尊心が満たされない
強い女性は、ある程度の地位を築いてきて、男性と対等に仕事をしてきた人が多いので、恋愛でも男性に対して媚びを売ったりせず、本心で思っていないことは言わない、ある意味嘘をつけない人が多いです。
しかし男性は、「女性にすごいと思われたい!」「好きな女性を守りたい」という本能的な部分があるので、強い女性といることで、物足りない気持ちになったり、自尊心が満たされず、オスとしての本能が呼び覚まされないことで、「恋愛モードになりきれない」という現象が起こるのです。
ストレートに言いすぎて相手の自信がなくなる
強い女性は自分の意思がはっきりしているので、YES・NOも忖度なしに伝えることが多く、外国人の感覚が強いと言えます。
実際、今回のバチェロレッテの女性も留学経験があり、英語も堪能とのことだったので、その感覚が強いように思いました。
しかし日本人は、「相手を傷つけない言葉のニュアンス」を大切にするため、なんでもはっきりと言う女性に対しての耐性がなく、引いてしまったり、自信をなくしてしまいがちなのです。
相手に合わせるより自分に合わせてほしがるから
強い女性は、自分のやりたいことや自己実現に対しても妥協がないため、「相手に合わせて自分の生き方を妥協するくらいなら一人で生きていく方が良い!」というくらいの気持ちの強さがあります。
しかし、相手が同じようなハイスペ男性なら、同じように「奥さんには自分をサポートして欲しい」という気持ちがどこかにあるため、その時点でお互いの欲求が合致しないので恋愛に発展しにくいのです。
強い女性はどちらかと言うと、「自分のことを応援してくれて合わせてくれる人」を望んでいるので、需要と供給がマッチする相手でなければ恋愛は難しいと言えるでしょう。
ハイスペ男性は意外と恋愛に保守的だから
現代の男性は、意外と恋愛に比重を置いていない人が多いですし、ハイスペ男性が求める条件というのが、第一に「恋愛することで自分の事業の邪魔にならない存在かどうか」というところだと思います。
強い女性と付き合うと、「自分の事業についても色々口出しされるのではないか?」「この人といたら喧嘩になっても言い負かされるのではないか?」という懸念材料になり、恋愛によってエネルギーが消耗されるであろう相手のことは、無意識に遠ざけてしまう傾向があるのです。
男性は、何か大切なことを決定する時に、周りに相談するよりも一人でじっくり考えたい、という内向的な面がある人が多いので、女性に対しても「見守って欲しい」「受け入れて欲しい」という欲求を持ちます。
そのため、恋愛において強い女性よりも、一緒にいて癒し効果のある女性に本能的に惹かれるのでしょう。
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実際に「強い女性」が現れた時の男性の反応は?
実際に、バチェロレッテのような強い女性が現れた時の、男性の反応はどういったものなのでしょうか?
まずは圧倒されてしまう
実際に、高学歴のエリートで、自分の意思がしっかりしていて、見た目からオーラも溢れ出ているような強い女性が目の前に現れたら、普通は圧倒されてしまうのではないでしょうか?
番組の企画という特殊な環境でなければ、そんな女性と緊張せずに対等に話せる男性って、なかなかいないのではないでしょうか?
第一印象は素敵な女性! でも実際付き合いたいかというと……
まず大前提として、「素敵な女性」であることは誰が見ても間違いないですし、男性も初めは、「こんな女性と付き合うにはどうしたら良いんだろう?」と頑張ってアプローチします。
しかし、ある程度相手のことが分かってきたり、付き合うということがリアルな生活として想像できるようになってきたら、前項で挙げたことが気になってきたり、自信がなくなったりしてきて、一歩引いてしまうことが多いのだと思います。