J1首位のFC町田ゼルビアは8月14日、イングランド3部へ降格したハダースフィールドを退団していた中山雄太の加入を発表した。
日本代表クラスのDFが、27歳にしてJリーグに復帰する事実は、隣国にも衝撃を与えたようだ。
韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「日本サッカーは驚きだ。欧州組+現役代表サイドバックの年俸は3億円で史上最高」と題した記事を掲載。「日本代表SBの中山雄太が欧州の舞台からJリーグに復帰する」と伝えた。
記事は、日本の報道を元に、「年俸は3億円を提示した。これは日本のSBの最高年俸に該当する」と綴り、こう続けている。
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「中山は左利きの左SBで、CBや守備型MFなど様々なポジションをこなせるマルチプレーヤーだ。2019年からオランダ(ズウォーレ)とイングランド(ハダースフィールド)で活躍した」
同メディアは「欧州進出後、日本代表に選出され始め、現在までAマッチ22試合でプレーした。ヨーロッパ組で現役の日本代表ということで、(サラリーにも)プレミアムがついたと分析される」と見解を示している。
その高待遇にも、驚きを受けたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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