レアル・ソシエダの久保建英が、『フランス・フットボール』誌のインタビューの中で、かつて冷遇されたウナイ・エメリ監督(現アストン・ヴィラ)について言及した。スペイン紙『AS』が紹介している。
日本代表MFは、ラ・リーガ2年目の2020-21シーズンにレアル・マドリーからのレンタルでビジャレアルに加入。だだ、満足な出場機会を得られず、半年で退団してヘタフェへ移籍した。
「僕を獲得したのはエメリ監督だよね? 僕が来て、彼は僕が準備ができていることには気づいていたが、結局、彼は僕を頼りにしなかった」
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そう19歳だった当時を振り返ったレフティは、退団した理由についてこう語っている。
「僕はまだ若くて、プレーして自分を見せる機会が必要だった。彼がそれをくれなかったので、環境を変えたいと伝えたんだ。彼は僕の言うことを理解してくれたよ。彼とは何の問題もない」
スペイン人指揮官のアストン・ビラでの成功を称えるコメントもした久保。わだかまりはないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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