豆腐や大豆類に多く含まれる「イソフラボン」とは?

出典:AC

一方イソフラボンは、豆腐など大豆類に含まれる成分で、体内で血管を拡張させるNO(一酸化窒素)を作ることから長寿をサポートする栄養素のひとつといえるそう。

活性酸素を防ぐ抗酸化物質と一緒に摂るのがより効果的で、例えば沖縄の人は長寿といわれますが、その理由のひとつにゴーヤチャンプルーがあります。ゴーヤチャンプルーはゴーヤと豆腐の炒め物です。

ゴーヤのビタミンCが活性酸素を抑えるのもあいまって、豆腐に含まれるイソフラボンが十分に働くそうですよ。

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タウリンとイソフラボンの効果はお墨付き!

タウリンとイソフラボンは多くの病気に対して効果を発揮していることが様々な研究結果で報告されています。

なかでも、「高血圧予防」をはじめ、「心筋梗塞」、「脳卒中」の予防、「肥満と高脂血症」にも効果があり、タウリンの摂取量が多いと筋力が維持される研究結果も出ているそう。

他にも、

魚と大豆をよく食べる人は、血中に葉酸が増えます。葉酸は認知症と関係があると考えられており、「脳への影響」もあると言えます。

魚は海藻を食べることから、もしかしたら魚のタウリンは海藻由来かもしれないという推測のもと調べたところ、タウリンの含有率が高い海藻もあることが判明。

最近はミドリムシなどの微細藻類という小さな藻類にも注目が集まっており、こういった微生物にもタウリンが含まれている種類があるそうで、栄養補助食品として手軽にとることができますよ!