クロアチア女子代表FWのアン・マリア・マルコビッチが電撃移籍だ。4シーズンを過ごしたグラスホッパー(スイス)からブラガ(ポルトガル)に活躍の場を移したのである。
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け!
2022年に英メディアが“世界一美しい女子フットボーラー”として取り上げ、一気に世界的な人気と知名度を得るに至った24歳。瞬く間にインスタのフォロワー数は跳ね上がり、あのネイマールからダイレクトメッセージが届くなど、異常なまでの注目を集めた。母国クロアチアやスイス、ドイツなどではモデルとしても活躍しており、先日は憧れであるクリスティアーノ・ロナウドともCMで共演。最新のインスタ・フォロワー数が327万を誇るインフルエンサーでもある。
ドイツ全国紙『BILD』は「世界一美しいフットボーラーが新天地を求めた。女子サッカーの人気が急上昇中のポルトガルだ」と紹介し、「ブラガは2023―24シーズンの同国女子リーグで5位。彼らはマルコビッチという即戦力を得ただけでなく、凄まじい数のフォロワー数を持つ彼女の影響力をも活用できる。ひとつのビッグビジネスである」と評した。
そのうえで、恋人の存在を指摘する。今年4月にマルコビッチはインスタ上で彼氏との仲睦まじいツーショットを初めて公開した。お相手はポルトガル出身の24歳CB、トマス・リベイロだ。交際がスタートした昨年4月は、リベイロもグラスホッパーに所属していた時期で、アキレス腱を断裂したばかりのマルコビッチが精神的に追い詰められていたタイミング。マルコビッチはリベイロの支えを得て過酷なリハビリを乗り越え、今年に入って本格的な戦列復帰を果たした。
しかしながら、冬にリベイロは母国ポルトガルのヴィトーリアに移籍した。『BILD』紙は「彼女がブラガを選んだのには現実的な理由があったのだ。リベイロがいるヴィトーリアとブラガは車でわずか30分の距離にあり、ふたたび急接近を果たした。クリスティアーノ・ロナウドの母国だから? そういう話ではなかったようだ」と独自の見解を示している。
構成●THE DIGEST編集部
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