2024年5月に台湾台北市にある花博公園争艶館で、同人イベント「Petit Fancy 40」が開催され、コスプレイヤーの「モモリナ」さんが『勝利の女神:NIKKE』の「メアリー」を披露しました。彼女にコスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。



『勝利の女神:NIKKE』メアリーに扮するモモリナさん(X:@_momo_rina_)/撮影:乃木章(X:@Osefly)

【画像】えっ、美ボディ過ぎ! こちらが韓国美女コスプレイヤーによる『NIKKE』メアリーです(9枚)

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 2024年5月、台湾台北市のMRT圓山駅に隣接する花博公園争艶館で、同人イベント「Petit Fancy 40」が開催され、韓国のコスプレイヤーの「モモリナ」さんが、『勝利の女神:NIKKE』の「メアリー」を披露しました。彼女にコスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。

――コスプレを始めたきっかけを教えて下さい。

 高校生の時から家でメイド服をよく着ていたほど、コスプレが生活の一部でした。約2年前に日本で開催された「ワンダーフェスティバル」で、有名イラストレーターの朝凪さん(X:@Victim_Girls)の許可を得て、ダリア(ガレージキットフィギュア)のコスプレをすることになったのが、正式なコスプレイヤーデビューでした。

――普段は韓国で活動をしているのですか?

 普段は韓国で活動をしていますが、 日本での活動も行っています。今年の初めには、日本のホビーメーカーの「コトブキヤ」さんとお仕事をご一緒したことがあります。 台湾のファンたちにもすごく会いたがってくれていたようなので、今回の「台湾PF」は良い機会でした。とてもうれしいです。これからも日本と台湾でたくさん活動をしたいです。

――台湾のイベントへの参加は、今回が初めてですか?

 ええ、初めてです。とても行きたかったので、こんなに良い機会が来るとは夢にも思わなかったです。台湾の皆さん、これからもたくさん会いましょう~!

――今回、『勝利の女神:NIKKE』メアリーのコスプレを選んだ理由は?

『勝利の女神:NIKKE』のゲームが大好きで、キャラクターも好きです。 SHIFT UP(同ゲームの開発元) のキム・ヒョンテ (X:@jamm3rd)代表にお会いしたこともあり、その方をとても尊敬しています。メアリーはとても私に似合っていると思ったので選びました。

 イベント初日には有名イラストレーターのDISHさん(X:@Dishwasher1910)がデザインしたキャラクターをコスプレしました。これもすごく光栄で、楽しかったです。台湾のファンも熱狂してくれました。とても照れます~。

――コスプレをするにあたって、工夫していることはありますか?

 コスプレ衣装を選ぶ際に重要なのは、トレンドとタイミングです。でも一番大事なのは、私の体つきと魅力を200%輝かせる衣装を探したり作ったりすることです。

――ご自身のYouTubeチャンネルは、登録者数70万以上と好評です。どんなことを配信していますか?

「サブカルチャーが好きなあなたの彼女」をコンセプトに動画配信をしています。 ガンプラの組み立てやフィギュアの紹介もしています。ぜひチャンネルを観に来て楽しんで下さい!