ラウンド前やミス直後に“絶対やるべき素振り6選”!人気コーチが解説

スタート前 タオル挟み素振り

大きいタオルなどを左右両方のワキに挟んだままスイング。上腕と上体の一体感をキープしたまま動く感覚が養われ、手打ち防止に効果がある

ワキに挟んだタオルを落とさずにフルスイング

トップやフィニッシュでタオルが落ちる人は、振りすぎだったり腕が体の正面から外れている証拠

腕や肩に力を入れてタオルを挟むのではなく(×)、上腕を胸の上に乗せるようにして挟めば(○)リキまない

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ミスのあとのリキみをリセットするのに素振りはとても有効


形を直そうとするのは逆効果! ミスしたあとは力感をリセットする素振りで切り替える

ラウンド中にも素振りをうまく活用すれば、ミスを繰り返さずにプレーを改善させる特効薬になり得ます。ミスしたあとというのはどんどんリキんでいくものなので、その力感をリセットするのに「右手1本素振り」や「左右持ち換え素振り」はとても効果的。

また、ダフッたときには「左体重素振り」、スライスしたら「クラブ立て素振り」などをして、いい動きを取り入れるようにすると、ミスが連続する悪循環を防ぐことができますよ。