8月17日に開催されたプレミアリーグの第1節で、遠藤航が所属するリバプールが23年ぶりに昇格したイプスウィッチと敵地で対戦した。
アルネ・スロット新監督の下で、序列の低下が指摘されている遠藤はベンチスタートとなり、4-2-3-1のダブルボランチには、マカリステルとフラーフェンベルフが起用された。
序盤は一進一退のなか、32分にはカウンターからピンチ。ハッチンソンにシュートを浴びるも、GKアリソンがキャッチする。
なかなか決定機を作り出せないリバプールは45分、サラーの落としから、右SBのアレクサンダー=アーノルドが狙うが、枠を捉えられない。
スコアレスで迎えた55分、カウンターから素早くボールを運び、ボックス内でジョッタからパスを受けたディアスがシュート。しかし、クロスバーの上を越えてしまう。
その後も猛攻を続け、60分についに均衡を破る。右サイドから抜け出たサラーのクロスをジョッタが流し込んだ。
さらに65分、ファン・ダイクの正確なロングフィードを右サイドで受けたサラーが、ソボスライとのワンツーからシュート。巧みな連係で追加点を挙げる。
【画像】冷静に追加点を奪うサラー
最後まで攻撃の手を緩めなかったリバプールが、このまま2-0で快勝。なお、遠藤に出番は巡ってこなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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