8月17日に開催されたプレミアリーグの第1節で、遠藤航が所属するリバプールが昇格組のイプスウィッチと敵地で対戦。2-0で快勝を収めた。
前半は苦戦を強いられたものの、後半は終始圧倒。60分にディオゴ・ジョッタのゴールで先制すると、その5分後にエースのモハメド・サラーが追加点を奪い、その後も攻撃の手を緩めなかった。
アルネ・スロット新監督の下で、序列の低下が指摘されている遠藤は予想通りベンチスタート。4-2-3-1のダブルボランチには、アレクシス・マカリステルとライアン・フラーフェンベルフが起用された。
2点をリードし、守備能力の高い日本代表MFを投入してもいい展開となったが、最後まで出番は回ってこなかった。
【動画】流れるような攻撃から生まれたジョッタの先制弾
この起用法に、ファンからは次のような声が上った。
「スロット露骨に遠藤使う気ねーな」
「遠藤はなかなか難しいシーズンになるかもな。アンカーとして求められている役割がクロップと違いすぎる」
「遠藤さん居場所あるかなー。まじで、移籍ありだと思うんだけどなー。最悪冬移籍ありだなー」
「しかし、監督代わって遠藤の出番が極端に減りそうな予感」
「フラーフェンベルフが去年と比べてよすぎて、遠藤のレギュラー争いキツそう」
「遠藤こっからや頑張れ」
「今日は格下相手だったけど、BIG6やCLになると遠藤の危機察知能力が必要になるはずだからまだまだこれから!」
チャンピオンズリーグや国内カップ戦が始まれば、当然ローテーションが必要となる。まずは、そこでアピールしていくほかないかもしれない。。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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