パリ五輪・バドミントンの混合ダブルスで銅メダルに輝いた渡辺勇大＆東野有紗の“ワタガシ”ペア。帰国後は連日のテレビ番組出演で愉快なトークを繰り広げ、渡辺の電撃結婚報告も飛び出すなど話題に事欠かなかったが、その後の「ペア解消」の衝撃ニュースが最大の驚きとなった。
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　８月16日に13年間続けてきたパートナー関係の終結を発表。20日から開催される「ダイハツジャパンオープン2024」がラストステージになることが明かされたのだ。

　東野は女子ダブルスに転向する意向で、渡辺は新パートナーと混合ダブルスを継続することが決定。そんななか、９月７日から鳥取で行なわれる「第67回全日本社会人バドミントン選手権大会」の対戦表に、渡辺の新たな相棒の名が記されていた。バドミントン界期待の新星で、現在18歳の田口真彩だ。

　宮崎出身で、柳井商工高ではキャプテンを務めてインターハイ女子団体の３連覇に貢献。高３だった2023年10月にアメリカで開催された世界ジュニア選手権女子ダブルスでは、玉木亜弥とのコンビで見事優勝を飾った。今年４月からは西京銀行の「ACT SAIKYO」に正式入団。165センチの体躯を誇り、パワーとスピードを兼備する注目のレフティーだ。
 　以前からファンの間では類まれなルックスと透明感でも人気が高く、渡辺とペアを組みそうだという一報が流れると、ネット上は騒然となった。

「これは意外すぎた」
「マジでか？」
「混合に来たのか―」
「めちゃくちゃ可愛いね」
「一気に注目浴びるぞ」
「世間にかわいいのがバレる」
「オグシオ以来のブームが来そう」
「左利き同士のペアがどうなるか楽しみ」

　などなど、さまざまな意見が書き込まれている。

　はたして初披露となる全日本社会人選手権で“ワタグチ（仮称）”はどんなパフォーマンスをみせてくれるのか。９月の鳥取はバドミントンのホットスポットとなりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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