「夢は声優」という諸見里に川畑が…
終演後には出演者全員による囲み会見を実施。まずは、演出を担当した片岡百萬両が、今回の舞台をこうアピールします。
「ふだんの吉本新喜劇では見ることができない声優さんとのコラボ。わかりやすさを追求したステージにしています。たくさんの人に知ってほしい」
大阪出身の浦は「子どものころから見ていた吉本新喜劇の舞台に立てるなんて!」と興奮を隠せない様子で、「声優としていろんなスキルを学ぶいい機会になりました。これからの展開を、いちファンとして楽しみにしています」と今後に期待を寄せました。
出典: FANY マガジン
プライベートで吉本新喜劇を観劇したことがあるという戸松は、「生の舞台の面白さ、みなさんのエンターテイナーぶりを肌で感じることができました」とコメントすると、川畑の頭を叩く見せ場について、「夢のようで光栄でした。リハーサルで『もっと強く!』と言われたので、本番では本の分厚いほうでいっちゃって……(笑)」とウラ話も語ってくれました。
愛知県出身の小林も子どものころにテレビで新喜劇を見ていたそうで、「川畑さんが出てくる最初のシーンを袖から見たとき、グッときました。リハーサルのときからみんなのセリフを聞いただけで、笑っちゃいました」とコラボを心から楽しんだ様子でした。
出典: FANY マガジン
一方、無事に第2弾の初日を迎えたことに安堵した様子の川畑は「出演をOKいただけただけでありがたい」と声優陣に感謝すると、その技術の高さを称賛しました。
「われわれは慣れていますが、本番前に一度、読み合わせしただけで(台風の影響で声優3人は当日朝の到着となった)、あれだけこなせるなんてすごい。吉本新喜劇にもぜひ出てほしい!」
また、まだ興奮冷めやらぬ岡田が「見た目も声も全部がパーフェクトな声優さんたちと一緒に舞台に立てるなんて夢のようでした!」と熱く語ると、諸見里も「これを機に、声優さんたちのファンの方が新喜劇を見に来てくれたらうれしい」とアピール。さらに「いつか声優をやりたい。西にヤバい奴がいるよと広めておいて!」と“ひそかな夢”を語ると、「お前は字幕いるやろ!」と川畑にツッコまれていました。