現地8月18日に開催されたラ・リーガの第1節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがラージョ・バジェカーノとホームで対戦。1-2で敗れた。
4-3-3の右ウイングに入った久保は厳しいマークを受けながらもチャンスを構築。25分には自陣からのロングドリブルで運び、ジェラルド・ベッカーのシュートチャンスを作り出す。
【動画】久保が自陣からのロングドリブルでチャンス構築
54分にも、ボ―ルを奪ってから絶妙のラストパス。再びベッカーが決定機を迎えるも、枠を捉えられなかった。
67分に先制ゴールを許した直後に交代となったものの、久保への評価は高い。
スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は採点記事でチーム最高の「7点」をつけ、こう称えている。
「まだ第1節であるのは明らかだが、攻撃面で最も危険な選手だ。非常に密度の濃い試合で、攻撃を活性化させた。相手のファウルの大半を彼が誘発した」
シーズン初戦としては、いいパフォーマンスだったと称えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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