3. 新生活にはいくらかかる?
新婚生活を始めるにあたって、必ず必要なのは新居です。
敷金礼金、引っ越しにかかる費用、新しい家具を揃えることを考えると、住む場所や住む家の広さにもよりますが、約100万円くらいはみておいたほうがいいかもしれません。
しかし、どちらかが既に一人暮らしをしているなら、とりあえずそこに住めば、だいぶ費用は抑えられます。
また、どちらかの実家に住まわせてもらうという手もあるでしょう。
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4. トータルすると300万円くらいあればいい
以上のことを考えると、合計して300万円くらいの貯金があれば、結婚費用は賄えると考えていいでしょう。
もし、二人とも貯金があまりない場合、結婚できないかというとそうではありませんが、結婚が決まったらこれくらい貯めるつもりで、一緒に貯金をするのがオススメです。
どんな結婚式をあげたいのか、どんな新婚生活を送りたいのか、自分たちの場合はどれくらいお金が必要なのかをあらかじめ計算して、それに向けて結婚資金を用意するようにしましょう。
日々節約に励み、一緒に力を合わせて貯金額を増やしていくことで、二人の絆は深まっていくはずです。結婚する覚悟もできていくでしょう。