8月18日に開催されたプレミアリーグの第1節で、今夏に鎌田大地が加入したクリスタル・パレスが敵地でブレントフォードと対戦。1-2で敗れた。
物議を醸しているのが26分のシーンだ。
パレスのFKで、キッカーを担当したエベレチ・エゼは、味方に合わせるのかと思いきや直接ゴールを狙い、物凄いシュートを叩き込む。
しかし、このFKとは関係のないところでの競り合いでパレス側のファウルがあったとして、ゴールは認められない。サム・バロット主審はFKを蹴った後に笛を吹いており、見逃していてもブレントフォード側は抗議をしなかったかもしれない。
【動画】取り消しは妥当?鎌田も抗議した英代表エゼの幻FK弾
鎌田が両手を広げて抗議をしたこのジャッジに、パレスのファンは怒り心頭。SNS上では次のような声が上った。
「強奪された」
「エゼの完璧なゴールが取り消された」
「審判が絶妙なタイミングで何の理由もなく笛を吹き、パレスのゴールは認められなかった」
「審判は全く役に立たない。世界最高のリーグの一つに、どうしてこんなにひどい審判がいるのか?」
「正直に言って、あの審判のミスは信じられない」
判定を受け入れられないファンが少なくなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「被害者です」「訂正したい」鎌田大地、波紋を呼んだ“リバプールに上手い選手いない”発言について真意を説明「こいつガチで言ってると思ってる人が多そうやけど…」
【記事】「彼の動きは驚異的」「ひどかった」英デビューの鎌田大地、現地評価は真っ二つ!「カマダの素晴らしさが分からない人はサッカーを理解していない」との意見も
【PHOTO】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け!