現地8月17日に行なわれたプレミアリーグの開幕節で、三笘薫が所属するブライトンがエバートンとアウェーで対戦。三笘の先制点など3ゴールを挙げ、3-0快勝した。
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この試合で物議を醸しているのが、前半のあるシーンだ。
「エバートンのファン、VARのみっともない映像が明らかになったことでプレミアリーグに激怒」と題した英メディア『Football Insider』の記事によれば、まさかの事態は、エバートンのFWドミニク・キャルバート=ルーウィンがルイス・ダンクのプレッシャーを受けてペナルティエリア内で転倒した際に発生した。
一度はPKの判定となったが、VAR介入→オンフィールドレビューの末に取り消しとなったこの場面で、オンフィールドレビューの際、サイモン・フーパー主審が見ていたモニターに映像が映っていなかったという。
同メディアは、「何も映っていないように見える画像がSNSで拡散した」と報道。エバートンのサポーターから「恥を知れ」「信じられない」「恥さらし」「こんなことが起こるのか」「不正行為だ」といった怒りの声が次々に上がったと伝えている。
ただ、英紙『Daily Mail』によれば、プレミアリーグは「フーパー主審は(下に置いてあった)バックアップモニターで映像を確認していた」という。
ただ、この見解についても、「バックアップモニターが機能していたのを証明する映像や静止画はあるのか?」「陰謀ではないが、モニターが機能していたという証拠はまだない。空のスーツケースのように見えるものの静止画像があるだけだ」と、疑問の声が上っているという。
PKのチャンスが取り消されただけに、エバートンのファンの怒りは収まりそうにない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】オンフィールドレビューのモニターに映像なしの衝撃シーン
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