スウェーデンのBKヘッケンは８月19日、なでしこジャパンの北川ひかるの加入を発表。同クラブでは初の日本人選手と2026年までの契約を結んだ。
先のパリ五輪でも活躍した北川は、ヘッケンの公式サイトを通じて「素晴らしいクラブで初めての海外挑戦ができることを嬉しく思います。ここでプレーできることに興奮しているし、楽しみです」などと意気込みを伝えている。
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またクラブの女子エリート・サッカー部長のクリスチャン・ルンドストロームは「彼女はとても上手なサッカー選手です」と期待を寄せる。
「私たちは長い間、日本のリーグを追いかけてきました。彼女は日本代表でプレーしており、信じられないほど素晴らしい左足の持ち主です。彼女がオリンピックで活躍するのを見るのは楽しかった。彼女のパススキルは私たちに多くのことをもたらしてくれるでしょう」
SBやウイングバックなど左サイドを主戦場とする北川。高い攻撃センスが売りで、ルンドストローム氏も「我々のプレースタイルにフィットする」と太鼓判を押す。欧州に活躍の舞台を移した27歳レフティの新たなチャレンジに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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