鳥栖MF河原創が川崎に完全移籍!「すごく悩みましたがチャレンジを決断しました」

 川崎フロンターレは8月20日、サガン鳥栖からMF河原創を完全移籍で獲得したと発表した。

 河原は、福岡大を卒業後の2020年にロアッソ熊本でプロキャリアをスタート。その後、23年に鳥栖に移籍。今季は26試合1得点、通算ではJ1で60試合2得点、J2では42試合1得点、J3では62試合4得点を記録している。

 そんな26歳は、川崎の公式サイトで以下のようにコメントした。

「川崎フロンターレのファン・サポーターの皆さま、はじめまして。サガン鳥栖から完全移籍で加入することになりました河原創です。シーズン途中での加入になりますが、一日でも早くチームの力になれるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」
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 また、鳥栖を通じては、こう発信した。

「この度、川崎フロンターレに移籍することになりました。今回の移籍にあたり今のチーム状況やこのタイミングで移籍することは自分の中ですごく悩みましたが、今後のキャリアや自分自身の成長のためにチャレンジすることを決断しました。

 加入して1年半でしたが、本当に色々な経験ができましたし沢山のことを学ぶ事ができてとても充実した日々を過ごす事ができました。ファン・サポーターの皆様には、どんな状況でも共に熱く戦ってくださり感謝しかありません。サガン鳥栖に関わる全ての皆様、本当に1年半ありがとうございました!」

 なお、川崎での背番号は「19」に決定した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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