「さすがにやばすぎない?」河原は川崎に完全移籍。19位の鳥栖、相次ぐ主力の流出にファン不安「大丈夫か?」「もはやなんとも思わなくなってきた」

 サガン鳥栖は8月20日、河原創が川崎フロンターレへ完全移籍すると発表した。

 2023年にロアッソ熊本から加入し、今季はここまで26試合1得点を記録するなどチームの主軸として活躍してきた26歳MFは、鳥栖の公式サイトを通じて「色々な経験ができましたし沢山のことを学ぶ事ができてとても充実した日々を過ごす事ができました」と振り返り、「本当に1年半ありがとうございました!」と感謝を伝えた。

 クラブの公式Xでも退団が報じられると、「川崎でも頑張れ!」「これからも、応援しています」などエールのほか、「終わった、、」「フロントが何を考えてるか分かりません」「サガン鳥栖大丈夫か?」「もはやなんとも思わなくなってきた」「チーム全壊やろこんなん」「さすがにやばすぎない?」といった声もあがった。
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 鳥栖は今夏、河原のほかにも横山歩夢(→バーミンガム)、手塚康平(→柏)、長沼洋一(→浦和)、菊地泰智(→名古屋)らが退団。清武弘嗣(←C大阪)や久保藤次郎(←名古屋)、ジャジャ・シルバ(←FC東京)など楽しみな人材を迎え入れたが、相次ぐ主力の流出を不安視するファンも少なくないようだ。

 鳥栖は27節終了時点で勝点24の19位。5戦未勝利(1分4敗)と厳しい状況が続くなかで、次節は25日にヴィッセル神戸のホームに乗り込む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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