サガン鳥栖は８月20日、FC東京からMF寺山翼を期限付き移籍で獲得したと発表した。
寺山は、順天堂大を卒業後の2023年にFC東京でプロキャリアをスタート。昨季は９試合、今季は２試合に出場している。
そんな24歳は、鳥栖の公式サイトで以下のようにコメントした。
「この度、FC東京から期限付き移籍で加入することになりました寺山翼です。『ツバサ』と呼んでください！サガン鳥栖の勝利のために、自分の持っているものを最大限に発揮してチームに貢献できるよう頑張ります。熱い声援、よろしくお願い致します」
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また、FC東京を通じては、こう発信した。
「このたび、サガン鳥栖に期限付き移籍することになりました。約１年半、良い時も悪い時も常に熱い声援を送っていただきありがとうございました。自分にとって難しい決断でしたが、新しい場所でさらに成長してきますので、応援していただけたら嬉しいです。ありがとうございました。行ってきます」
なお、鳥栖での背番号は「37」に決定。契約期間は2025年１月31日までで、その期間中にFC東京と対戦するすべての公式戦に出場できない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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