ペルーでまさかのレッドカードが提示された。現地メディア『publimetro』などが報じている。
“事件”はペルーカップの試合中に起きた。カントルシージョとアトレティコ・デ・アワフンが相まみえた一戦で、71分、後者のCKの際にゴール前では相手GKの治療が行なわれていた。
これに痺れを切らしたか、我慢ができなかったか。記事ではCKのキッカーを務めるセバスティアン・ムニョスについて「試合が終わるのを待ってロッカールームに行くのではなく、CKを蹴る前に生理的欲求を満たそうと決めた」と綴る。なんとムニョスはその場で立ち小便をしたのだ。
【画像】試合にまさかの立ち小便→レッドカードに不満気味なムニョス
「状況を確認した主審はためらわずにレッドカードを提示し、試合から退場させた。ムニョスの反応は制裁に対する驚きだった。判定に抗議したが覆らなかった」
試合中に思わず…同メディアは、2009-10シーズンのチャンピオンズリーグでシュツットガルト時代のイェンス・レーマンが試合中に放尿し、「緊張による自身の行為を正当化し、それを録画したテレビ局を批判した」など過去にあった似たようなケースを列挙。そのうえで「FIFA の規則では、これらの行為に対する制裁は規定されていない。制裁を与えるか否かの決定は主審の裁量に委ねられている」と記した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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