川崎フロンターレは8月20日、大南拓磨のベルギー1部ルーベンへの期限付き移籍を発表した。
大南は、鹿児島実業高から2016年にジュビロ磐田に加入。その後、柏レイソルを経て23年に川崎に移籍した。同年はJ1で29試合に出場してレギュラーに定着すると、今シーズンはここまで24試合に出場している。
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自身初の欧州挑戦を決めた26歳のDFは、川崎の公式サイトで以下のようにメッセージを発信した。
「川崎フロンターレに関わる皆さん、このたび、ベルギー1部のOHルーヴェンに移籍することになりました。川崎フロンターレでプレーした1年半は僕にとって、かけがえのない財産です。どんな時も熱い声援ありがとうございました。シーズン途中の大事な時期に移籍することに心残りはありますが、しっかりと結果を残して飛躍できるように頑張ってきます。応援ありがとうございました
」
明本考浩も所属する新天地で新たなキャリアを刻む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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