ドラマ「スター・ウォーズ:アコライト」が、1シーズンで終了となった。
映画「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」からおよそ100年前のジェダイ黄金期を舞台に、ダークサイドの台頭を描いた同スピンオフドラマは、シーズン1の最終話で続きを期待させるような終わり方をしていたものの、ルーカスフィルムは打ち切りを決定したとデッドラインは報じている。
レスリー・ヘッドランドが脚本と監督を務めた同作では、幼いころに離れ離れになり、互いに殺されたと思っていた双子をアマンドラ・ステンバーグが演じた。
「アコライト」への反応は賛否両論で、有色人種の俳優やLGBTQ+のキャラクターを起用したその包括的なキャストやストーリーに対しては反発もあった。
一方でルーカスフィルムはディズニープラスに向けたドラマの制作をまだ続けており、12月4日より「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」の配信が予定されている。
また、ディエゴ・ルナ主演の「キャシアン・アンドー」は最終シーズンとなるシーズン2が2025年に配信予定となっているほか、「アソーカ」のシーズン2も現在制作中だ。