女優の満島ひかり(38歳)が、8月20日に放送されたトーク番組「紙とさまぁ〜ず」(テレビ東京系)に、“アンケート用紙だけ”という特殊な形で出演。“満島家のルール”を明かした。
ゲスト本人は出演せず、事前に投げたアンケートの回答をもとに、さまぁ〜ずがトークをしていく同番組。「今となっては普通じゃないと思う『満島家』だけのルールをいくつか教えていただけませんか?」との質問に、満島が答えていく。
「車に乗ろうとするとドアが閉まって、500メートルくらい走らされることがよくあった」
「朝、早起きしないと、布団のままミイラみたいに起こされた」
「小さい頃、一人でお風呂に入ると、バスケットのハンドシェイク(ファミリーハンドシェイク)をしてもらえた」
「大人たちが集まってお酒の会を開いている日は必ずきょうだい一人一人、今後の抱負を話さなくてはいけない。よくお酒の会をしていたので、そのたびに抱負を聞かれてもそんなにパターンがないから困っていた」
「成人式に帰郷できなかった二十歳のとき、父『お父さんも帰れなくて、その代わり20km公園を走ったから、ひかりも20km走ってね』と言われて走りました。妹も成人式に帰郷できず、同じく20km走りました」
「『いち、に、サンバルカン』とかけ声がかかるときは、言い終わる前に到着しなくてはいけない」
次から次へと出てくる“満島家のルール”。満島は「嬉しいかな、悲しいかな、テレビでは話せないくらいたくさんあるかもしれません…」と回答をまとめ、三村マサカズは「本当に軍隊ですね」と話し、大竹一樹も「強く育てられたんだな」と頷いた。