ドイツの筆記具ブランド「MONTBLANC(以下、モンブラン)」が、代名詞の「マイスターシュテュック」発売100周年を記念し、2024年8月21日(水)~27日(火)の期間、阪急メンズ大阪1階にてポップアップストアをオープンしています。
オープンを記念し、モンブラン愛好家で小説家としても活動されるNEWSの加藤シゲアキさんが来店しました。
( Index )
メンバーの誕生日に……?
この夏の思い出は?
(広告の後にも続きます)
メンバーの誕生日に……?
東京に続いて大阪での開催となりましたが、大阪のポップアップをご覧になった印象はいかがですか?
銀座の路面店にも行かせてもらったんですけど(100周年を記念した)映像を手がけたウェス・アンダーソンの世界観の延長線上にあるような美術の数々がとても印象的で、すごくアットホームというか、木の温もりみたいなのが随所に感じられる優しい空間だなと。それでいて、色味がとてもビビッドなので、すごくワクワクする空間です。
普段からモンブランのペンを愛用されていると伺いましたが、加藤さんにとってどのような存在でしょうか。
そうですね。本当にモンブランの線はすごく上質で品があるので、持つだけでこう、背筋がピンとするようなペンだと思っています。
いくつか持ってはいるんですけど、その中には、友人の家族の形見分けでいただいたようなものとかもたくさんあったりして……。受け継がれていくペンなんだろうな。ぜひ加藤シゲアキにもらってほしいとペンをいただいたこともあったので、いろんな思いが1つのペンにたくさん込められて、その歴史が今回100周年。やっぱりそれだけの時間が経っても受け継がれていく、本当に思いが詰まっていくような、そういったペンの印象ですね。
加藤さんが引き継ぎたい方はいらっしゃいますか?
僕はまだ自分が新人のつもりでずっといましたけど。作家活動も10年を超えて、NEWSというグループも20年を超えたので、後輩も随分増えてきましたが、でもせっかくモンブランをプレゼントするなら、その価値をわかってくれるような子……。若い子たちで書籍出すとか、プレゼントをもらって返せてない後輩とかもいるんで。そういった子たちにプレゼントするのはいいかなと思いますね。
ちなみにメンバーへ贈るなどは……
浮かばないや〜。これを機にという意味では渡してみたいですけども。毎年メンバーも誕生日プレゼント交換してるんですよ。確かにこれは来年……。小山さんも40歳を超えたんで、万年筆を使える男になってほしい。増田くんはちょっとわかんないですけど、 まだ早いかもしれない(笑)。
今使われているのは、100周年を記念して作られた2024年限定カラーの「マイスターシュテュック ジ オリジン コレクション クラシック 万年筆 M」とのこと。
加藤さんが愛用されている「マイスターシュテュック」のお気に入りポイントはございますか?
僕自身メンバーカラーが緑なんで、親近感が勝手にあって。緑のペンに緑のインクが入ってるんですけど、僕が緑を使っていると加藤が書いたんだってわかる。例えば歌詞や台本の加藤に緑で丸するとすごいわかりやすいし、みんなも理解してくれるんで。僕の個人的な感想としてはすごく使いやすく、愛着を持ってます。