【大阪出身】NEWS・加藤シゲアキさんインタビュー!愛用の万年筆を贈りたいのは……

この夏の思い出は?

加藤さんの執筆作品にも関西弁の人物が登場していましたが、加藤さんにとっての“大阪の印象”を教えてください。

僕は5歳から10歳まで大阪に住んでいたことがあって、最初の記憶が割と大阪で過ごした幼少期ですので、そういう意味ではすごくホームのような部分があります。 僕は豊中に住んでいたんですけど「梅田よく電車乗ったな」とか、そういうのがすごく記憶にあります。

僕がいた頃よりはすごくファッショナブルな部分が発展したのかなと。小さい頃なんで、そんなにファッションについてもまだわかってはいなかったですけど、阪急さんがあったりとか、ファッションにおいてもすごく重要な起点になってるんだろうなと。

では最後に、この夏の思い出を教えてください!

フジロックですね。8月からツアーがあったので、夏はその準備で結構バタバタしていたんですが、自分のライブも控えてる中で、いろんな方々のライブを見るっていうのはすごく刺激を受けましたね。 あとツアー自体そのものもすごく思い出にはなってますけど。まだまだ暑い日が続くんで、夏の思い出を増やしていきたいなと思います。 

朝早くからモンブランへの愛を語ってくれた加藤さん。ペンごとにインクを変えて、小説の相関図を書くときなど様々な場面で使用されていると話してくれました。加藤さんがモンブランのペンを使って書かれた字も見てみたいですね……!

阪急メンズ大阪1階 メインステージで開催中の「マイスターシュテュック100周年ポップアップストア」は、2024年8月27日(火)まで。週末には、レザーケアのプロによるレザーグッズを長く愛用するためのお手入れ方法の実演や、レザーグッズやカードにカリグラフィーで名前やメッセージを書いてもらえるイベントも予定されているそうですよ♡

写真・文/筒井麻由