英国サッカー界を賑わしているのが、プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティが、セルティックの古橋亨梧の獲得を検討しているというニュースだ。
移籍市場に精通したファブリツィオ・ロマーノ記者も8月21日、自身の公式Xに「マンチェスター・シティは、ウイングのポジションの候補の一人として、セルティックのキョウゴ・フルハシの獲得を検討している。最初の協議が今週に行われた」と投稿。移籍が現実味を帯びてきた。
「セルティックのフルハシが(アトレティコ・マドリーに移籍した)フリアン・アルバレスの後任候補に」と報じた英衛星放送『SKY SPORTS』で解説を務める元スコットランド代表FWのクリス・ボイド氏は、29歳のサムライ戦士について、こう述べている。
【動画】 このゴールでペップも認めた? PSMのマンC戦で決めた古橋亨梧の秀逸弾
「彼は現在、肩(の怪我)に苦しんでいるが、スコットランドに来てから素晴らしい活躍を見せている」
セルティックの宿敵であるレンジャーズのレジェンドは、「マンチェスター・シティでは彼はおそらく控え選手になるだろうと思う。だが、彼の動き、スピード、運動量で仕事をするだろう」と太鼓判をおした。
プレミア王者でも十分に仕事ができると考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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